解散は免れた! KARA3人が事務所と「劇的合意」=韓国【エンタメニュース】2011/04/29(金) 11:12
所属事務所との専属契約をめぐり騒動になっていた韓国の人気女性グループKARAのメンバー3人が、事務所への復帰に合意したことが分かった。韓国メディアは「電撃復帰」、「劇的合意」などと両者の和解成立を続々と伝えた。
KARAの分裂騒動が始まったのは1月。メンバーのスンヨン・ニコル・スヨン3人が収益配分などを理由に所属事務所の脱退を表明、2月14日にはDSPメディアを相手とって専属契約の無効を訴える訴訟を起こした。メンバーの不仲説まで取りざたされ、一時は人気絶頂時に事実上の解散と男性グループ「東方神起」の二の舞になるのではとの懸念が高まっていた。
3人側と事務所の仲裁役として妥協案を模索してきた大韓歌手協会テ・ジナ会長は「KARAと所属事務所の紛争は時間がたつほどお互いが損害を被るだけ」と、早急の事態収拾を強く進めた。4月15日には「最終合意を残した状態」と両者がほぼ妥結にこぎつけたと明かした。
DSPメディアは28日、報道資料を通じて「KARAの3人側と話し合いの結果、グループとして活動を再開することに合意した」と発表。3人側は条件なしで訴訟の取り下げに合意、解散騒動は3カ月ぶりに幕を閉じた。
韓国メディアは「KARAの紛争が劇的に解決」、「KARA3人が電撃復帰」、「専属紛争のKARAが解散の危機は免れた」などと、事態の円満解決を伝えた。(編集担当:金志秀)
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